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とりあえず術後2週間目で調子に乗り腹圧自爆をした哀れな50代がココにいます

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退院後の一日はといえば「何か作業しては寝・・」の繰り返しで、日中できるだけお腹に負担をかけずに過ごしていた。立っていることについては体力が戻ってない疲労感を感じても、ちょっとだけ前かがみになっていれば平静を装えてた。かと言ってずっと立ちっぱなしは難易度高かったけど。 家に戻ればずーっと寝ているなんて事は無理。家族に分担してお願いできる事はしてもらっていたけど、だからといって入院している時と同じようにはいかない。ただ退院後の1~2週間のこのタイミングは勝負の時期で、ここであれもこれもとやってしまうと後々に響くと今の私ならそう考える。 退院した翌日からの2週間。この時期にしっかり横になって養生していると、未来の自分が活かされてくる。なんでちゃんと寝てなかったかな・・・退院して1週目はいい子だったんだがな・・。動けるような気がするんですよ、これが。でも実際はまだなにも元に戻ってなんかいない。 おりこうに寝てればよかったんですよ・・ 椅子に座る事に関しては、それが食事するくらいの時間であれば何とか問題なかったけど、やっぱり姿勢よく椅子に座るには腹筋が必要で、少し気を抜いたら私の場合は姿勢が悪くなり腹圧がかかってしまうので「座る」という事を極力避けていた。というか、まだ体を起こしている事は重労働枠。座ってる状態が疲れを呼ぶんですよー。 元々の体力と年齢とがそうさせてるのかな(辛) 入院中も感じたけど日にち薬という薬は絶大で、退院したらぼちぼちでもその薬の効果をひしひしと感じていた。1時間・半日・1日・・と、ミリ単位ではあるけれどできる事が増えていく。それでも「腹を切って臓器を取りだす」というビッグイベントは命かけて身体張ってやることなので、「無理はしちゃだめ」と言い聞かせながら養生していた。でもどうしても車の運転をしなければならない時が来たので、恐る恐る運転してみた。 とてもお腹が空いたので近くのコンビニまで行ったんですよ・・・歯医者にも行かなきゃいけなかったのですよ・・・ ファーストトライのコンビニ行けた。片道5分程度の運転だったけど問題ない。歯医者に行ったときは診察の時間も含めて絶望感を味わったけど、コンビニドライブより長い時間シートベルトを着けても大丈夫だった。あらいけるではありませんか。そうこれが勘違いのもと。この「車の運転出来ちゃった♡」となった時、絶妙なタイミング

果たして私の更年期症状(仮)と同じような憂いを抱えている人はいるのだろうか

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私の更年期症状2021年バージョン 手首から先が腫れる・足首から先が腫れる・手のひらが赤くなる・足首から先が赤くなる・手首が痛い・手の骨が痛い・足の甲が痛い・足の指が痛い・肘が痛い・昼1時30分くらいから微熱が出る・夜9時くらいから身体が熱っぽくなる・口が乾く・喉の奥が乾く・鼻の穴が乾く・目が乾く・たまに突然疲れる・体が痒い・顔が痒い・左肩だけ尋常じゃない肩こり・朝起きる時に身体がこわばる・動悸がして眠れない・一度にたくさんの事を記憶できなくなった 果たして上記の症状すべて更年期症状になるのだろうか。もしくは更年期症状(一部除く)となるのであろうか。とりあえず見目麗しの50代更年期なので、しっかりした理由が見当たらないのは独断で更年期症状というコトにしているけど、どこぞの製薬会社のサイトや、更年期世代が光り輝くの雑誌の特集などに掲げられているような更年期症状にカポッとはまり込む気がしない。 だからブログのタイトルも更年期症状(仮)なのだけれどさ。 2020年の 9月?10月?そのあたりから俄然暗雲立ち込めるようになった更年期ど真ん中の身体。なんだろう・・・子宮筋腫の手術を終えた直後のあの「更年期障害なんか来るわけない」と訳の分からない自信に満ち溢れていたあの私の身体は。 気が付けば微妙な微熱が昼ご飯を食べた後くらいから出てきだし、夜8時に差し掛かるくらいのタイミングで平熱に戻るという摩訶不思議な事を繰り返しだした。ずーっと微熱が続くわけではない。上がったり下がったり。どうもなかったりどうかあるように感じたり・・。熱が上がった時に骨や関節に違和感を感じたり、骨や関節が痛いとはっきりわかるのに平熱だったり・・。これは更年期だから?やっぱりこれは更年期症状じゃないかもと、グルグルの負のスパイラル的道筋を辿っていく。 今コロナ禍だぞ。熱って怖いんだぞ。自分に更年期症状が出ていなかった頃、友人が「更年期症状が新型コロナの症状と被って沼」と言っていた。今その気持ち、思う存分私も体験している最中。それでもまだ最初の頃は夜が来ると微熱は平熱に戻っていたから、少し気持ちに収まりがついていた。 それが最近は夜9時くらいから「うっすらした熱っぽさ」に見舞われるという現象にアタックされている。更年期症状は足し算と掛け算。足し算などではない。もう更年期ど真ん中はカオスとしか言いようがない。

もうひとつブログを立ち上げてみたりして

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 なんでも中途半端になってる感のある私のあれこれ。なのに別建てでもうひとつブログを立ち上げるというなんともまぬけな50代。 散らかり放題・・ だけど「やらない」より「がまんしない」を選んで、ぼちぼちやることにします。誰に迷惑かけるでなし・・・。 keme.の内側@メモ帳程度の中身 でノンカテゴリをモットーにやり散らかしてます(といいながらまだ2記事でストップ) そう。ぼちぼちですわ。

そういえば腹帯。ホントは不要なものだったらしいけど私には感謝しかない。

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 手術が終わって麻酔から覚めた私のお腹。腹帯が巻かれておりました。 「腹帯巻きたいですか?」とも聞かれた覚えはないし「目が覚めたらあなたのお腹には腹帯が巻かれています」と事前通告されていたわけでもないし、「ぜひ術後は腹帯を巻きたいです」と懇願してもいなければ「すきです腹帯」と告げてもいない。 でも腹帯を巻かれていたんですよ。全身麻酔で縦15㎝に切られた傷跡が優しく包み込まれておりました。子宮筋腫に限らず、開腹手術をした患者全員の術後ケアの一環として巻かれるもんだと思いすんなりと受け入れておりましたが、それは私の思い違いだったみたいです。 日を追うごとに私の腹帯姿に対して変な視線が刺さる感じがし、何ともいえないビミョーな空気が漂ってきて・・・・ 「ん?腹帯?」「あれ?腹帯してる・・・」「この腹帯、keme.さんのですか?」「腹帯・・・したいって言ったんですか?」「この腹帯・・どのナースが巻きました?」 えーっと、もう一度言いますね。「ぜひ術後は腹帯を巻きたいです」と懇願してもいなければ「すきです腹帯」と告げてもいない。たかが腹帯じゃないですか?なのに何故腹帯ひとつで看護師たちが若干ザワザワするのでしょう・・。手術後目が覚めたらこのような姿でした。事前に何も問われておりませんし、巻きたい希望も出してません・・・・というような内容を、腰を低くした感じで言ってみました。なんとなーくワタクシめが院内の規律を乱しているかのような空気感が漂ってきた感じがしたので。 「あー、〇〇先生(私の主治医)って腹帯好きなんですよねー。先生の患者さん、よく巻かれるんですよー」とあっけなくリターンされてしまう。だったら何故私の腹帯にみんなして疑問を抱くんのかしら?私も腹帯巻きたがりの先生の担当患者よ・・ 私がなぜ腹帯を巻いていたかが解明されると「了解でーす」と言い残してナースステーションに走っていき、A4サイズの用紙をひらひらとさせながらすぐに戻ってきた看護師さん。同意書を持ってきた。ようは同意書ありきの腹帯が勝手に巻かれていたのでざわついていたようなんですが、腹帯好きの先生の患者なら「ああまたか」くらいで済まないのかしら。 でも腹帯を使うのに同意書?全身麻酔を使う事に対しての同意書はわかる。手術するにも同意書に一筆書かせておかないととんでもない事になるからそれもわかる。いずれも理解できますよ。

2020年は更年期症状自覚始めでした。でもその前に等身大のおっさんが出現してた事を思い出す。

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更年期 ↓ 更に年を取る期間なんですよ 2020年、本当はオリンピックイヤーとなるはずだったこの年に子宮筋腫を取りました。子宮ごと、そして卵巣も一緒に。なので生理強制終了。 手術前に更年期症状の出現有無を問われた。胸を張って「ないです」と答えた私。更年期症状が一切出なかった母親から生まれ出た私だから、手術後も襲われるはずはなかろうと高を括っていた更年期症状および障害。 更年期症状が出る人3割、残り7割は症状なし。というか気づく人3割、気付かない人7割が正しいようで。(私の担当医の説)45~55才の間(一般的に更年期と位置づけされる目安期間)に、人は皆(ここでは性別女性ですね)ホルモンによるなんらかの不調変調を起こしているんだと説明してくれた。ただその起こっている症状が「気になる」か「気にならない」か、「そう思う」のか「そう思わない」かの違いで出てるのよぉ~更年期症状、と話をしてくれた。 あなた本当はなんらか出ているはずなんだけど気が付いていないだけ(ふふふ)と、執刀してくれた担当医がなんとなく上から目線で「(更年期症状)ないです」と言い切った私をちょこっと鼻で笑った気がした。その時は「だって更年期症状出ないDNA持ってる」と、これまた私も変な上から目線で何故だか対抗していた。でも違ったんですよ。実は体験(出現)していた更年期症状。私は夜中たくさんの汗をかいていた。 そう寝汗。でもこれが更年期の症状のひとつだなんて、当時の私は思いつかなかった。 母親は更年期症状(および障害)が出なかった人なので、特に親から子へ…みたいな教えも受け継がず。なので更年期症状というものに対する予備知識がないまま自分が更年期に突入してしまった。だからある日「あれ?なんでこんなにも汗かくのだろうか」と40後半ぐらいで思い始めていたにもかかわらず、それを更年期症状だと疑う事はしなかった。 その期間中、私がかいた汗はすべて寝汗。夜中に出現していた汗。日が高いうちにドバドバと流すことはなかった。気が付いたのは冬だったかな・・。なぜこの寒い夜中に汗をかく?パジャマの襟首がびっしょりよ・・。ああ布団か。かけ過ぎか。毛布が一枚多かったかな?なので一枚剥ぎ取ってみる。寒い。そしてまた元に戻して汗をかく。あの朝のじっとり感は今でも忘れられない感触。布団乾燥機をこまめにかけておかないと、重くて冷たい布団が一晩で