初めてのネットスーパー利用でビギナーズラック(子宮筋腫にまつわる思い出)
術後の身体を極力労わるための食糧貯蔵は予定より早いペースで足りなくなりました。しばらくヨタヨタした身体になるはずなので、出歩かずともそれなりに生活する事が出来るようにと、長期保存できる品はしっかりと買い込んでいたはずでした。しかし予想以上に貪り食ってしまったので大ピンチ。それと、生鮮食品を使わず食事するのもつらすぎたので、想定していた時期より前倒しで宅配スーパーを利用するハメに。大手のネットスーパーか近所の(県内で数店舗を切り盛りしている)スーパーマーケットの宅配サービスを利用するか迷いに迷った挙句、後者のサービスを利用する事にしました。日頃利用しているので、生鮮食品の鮮度の事を考えると安心できるし、それになにより近所だし。 車で10分とかからない場所にあるスーパー。ネット注文承ります!とチラシに書いてあったので、勝手に「注文窓口は本社で・宅配は近所から」と思い込んでいたら「注文窓口は本社で・そして配送は物流センターから」という近隣の客に寄り添った感じのしないシステムで構築されておりました。しかも配送は大手配送企業のネコさんが運んでくるというまさかのオチが付いており・・。勝手に三河屋さんチックな奴を想像していた私には結構なハードパンチ感。 残念な事は続きます。注文した商品は翌日の昼以降に届けられるという素晴らしい寄り道配送になってました。ネットの注意書きもチラシの注意書きも、肝心要な部分は老眼に対して極悪非道なフォント数で入力してあるので気が付けなかった。というか、飛ばしていた。だって見えないんだもん。 無理して車で行ったほうが早いじゃん・・・ やっぱりイオンにしとけばよかったなー・・・とか思いつつも、頼んでしまったものはしょうがない。後戻りできないんです。今日届くと思って考えた献立に必要な豆腐がなくても仕方ありません。食べたくてたまらなかったカルビーのじゃがりこは明日のおやつにすればよいのです。新鮮な野菜とお肉をリーズナブルな価格で提供してくれると評判の地元のスーパー。そのスーパーの物流センターから来るんだから、きっとすべてが新鮮なハズとウキウキして待つことにしました。まだ退院直後で動きたくない・・・というか動けなかったので、すべてが許せた。 そんな我が家に配送業者のトラックが来た。荷物を置いて行った。あれ?何が何個とか確認しないの??もう三河屋さんを迎え入れる